HOMEピアノ用語集ピアノ用語集【ら~ろ行】>れ行

ピアノ用語集

ピアノ・音楽に関する用語を目次から探せます。
ピアノや音楽用語、買取などでわからないことがあったらパッと探してみましょう!

ピアノ用語集 index

用語早調べリンク
 
あ行   か行   さ行   た行   な行   は行   ま行   や行   ら行   わ行
   
 

ピアノ用語集 れ行

レストプランク
 
チューニングピンが打ち込んである板で、調律時にピンを捩る(wrest)ことから、この名称になっています。

数枚の板を縦横になるように張り合わせてある。ぶな・かえで等が使用される。
調律の際は、ピン板を意識し気づかって行わないと、ピン板をぐずぐずにしてしまい、いわゆる「ピンズル」状態を招く恐れがある為、チューニングピンの打ち込んである角度と併せて配慮した調律が大切です。



レスロー
 
ドイツのレスロー社。
ピアノ用芯線メーカー。

レスローワイヤーはピアノでは定評のあるワイヤーです。



レットオフ
 
2~3ミリの位置にくると、ハンマーが鍵の動きから解放される。 この動きをレットオフという。



レペティション機構
 
レペティション機構(ダブルエスケープメント)。

フランスのエラールによるの発明。レペティションというのは繰り返しの意味です。

それまでは鍵盤を押すとハンマーが上がって弦を打ち、一番下に降りてから次の打鍵に備えるのが普通でしたが、このレペティション機構のおかげでハンマーが下まで完全に降りなくても次の打鍵の準備ができるようになりました。



レペティションレバー
 
グランドピアノのアクションに使用されているパーツ。

レペティションレバーのおかげで、連打性が飛躍的に向上します。

打鍵後、僅かに鍵盤を戻しただけでジャックが元の位置に戻れるので、次の動作がすぐに可能となります。

アップライトピアノとの大きな違いの一つはこれの有無でしょう。ジャックの頭はレペティションよりも、0.1~0.2mm低い位置になるよう指先の感覚を使って整調します。



レンナー
 
100年を超える歴史をもったピアノ部品の老舗です。

あらゆるピアノ部品を取り扱っており、ピアノの世界にかけがえのないドイツの製造業者です。

ヨーロッパでは、有名メーカーも含めほとんどのメーカーがドイツ・レンナー社製の製品を採用しています。 それは、製品として世界一の性能や耐久性が認められると同時に、同一規格のパーツが百年以上も継続的に供給できるため、ピアノそのものの耐久性を維持できるためです。 そのために、レンナー社は、個々のピアノメーカーでは気を配れない、ないしは非常にコストがかさむ気配りを、その素材や形状や加工方法に至るまで施しています。 



連弾
 
連弾(れんだん)とは、1台のピアノを2人で演奏すること。

またはそれに限らず、1台の鍵盤楽器を複数人で同時に演奏することである。

ピアノは1人だけでなく、2人が座って高音部と低音部を弾き分けることも可能である。これを連弾という。





ピアノ用語集でわからない言葉を捜してみましょう

用語集の利用方法
  もしわからないピアノの音楽用語や買取の用語があった場合【用語集】を利用してみましょう!

①このページにある「用語早調べリンク」で調べたい用語の頭文字をクリックしてみる。
(例えば、”アップライトピアノ”を調べる場合は頭文字が”ア”なので 【あ行】 をクリック)
②各【行】インデックスのページにある調べたい用語をクリックする。
③調べたい用語のページに用語の説明が記載してあります。




電話&FAXで査定



FAX申し込み用紙はこちらからクリックして印刷してください。
用紙のダウンロードの場合は上のリンクを「右クリック」して「対象をファイルに保存」してください。