HOMEピアノ用語集ピアノ用語集【わ行】>わ行

ピアノ用語集

ピアノ・音楽に関する用語を目次から探せます。
ピアノや音楽用語、買取などでわからないことがあったらパッと探してみましょう!

ピアノ用語集 index

用語早調べリンク
 
あ行   か行   さ行   た行   な行   は行   ま行   や行   ら行   わ行
   
 

ピアノ用語集 わ行

ワーグナー
 
ヴィルヘルム・リヒャルト・ワーグナー(Wilhelm Richard Wagner 1813年5月22日 ライプツィヒ - 1883年2月13日 ヴェネツィア)は、歌劇の作で知られる19世紀のドイツの作曲家、指揮者である。

ロマン派歌劇の頂点として「歌劇王」の別名で知られる。ほとんどの自作歌劇で台本を単独執筆し、理論家、文筆家としても知られ、音楽界だけでなく19世紀後半のヨーロッパに広く影響を及ぼした中心的文化人の一人でもある。


ワイヤー
 
弦はミュージックワイヤーと呼ばれる特殊な鋼線で、低音域では質量を増すために銅線を巻きつけてある。弦長は、一般に長いほうが豊かな音色になる(その分張力を増さねばならない)といわれ、限られた寸法の中で最長の弦長を確保するために、弦を2つのグループに分け、各グループ内の弦は同一平面上に張られるが、段差を持った2枚の平面が角度を持って交差するようになっていることが多い(オーバー・ストリンギング)。

現在の標準的ピアノは88の音高を持つが、1音あたりの弦の数は音高により異なり、最低音域では1本、低音域では2本、中音域以上では3本張られ、弦の総数は200本を超える。各音の弦は複数弦でも単一のハンマーで同時に叩かれるが、グランド・ピアノの弱音ペダルを踏むとハンマーを含めた鍵盤の機構すべてが物理的に横方向にずれ、中音域以上では叩かれる弦の数が3本から2本に減り、低音域でも片方の弦がハンマーの端で叩かれるので音量が低下する。

弦はフレームに植えられたチューニングピンで張られるが、1本あたりの張力は70~80kg重程度で、全弦の張力の合計は20トン重にも及ぶ。ピアノが現在の音量を出せるようになったのは、この張力に耐える鋼製のミュージックワイヤーと鉄製のフレーム(現在は一体の鋳物)が使われるようになってからである。


和音
 
和音(わおん、英語: chord(コード))は、高さが異なる複数のピッチクラスの楽音が同時にひびく音のことである。

三つのピッチクラスからなる和音を「三和音」、四つのピッチクラスからなる和音を「四和音」などと呼ぶが、同時に8つの高さの音が鳴っても、ピッチクラスが3または4であれば、それは基本的には三和音または四和音とみなされる。


ワニス
 
ワニス(仮漆)は、木材などの材料の表面を保護するために用いられる、透明で硬い上塗り剤(塗料)である。

ニスまたはバニッシュとも呼ばれる。


割り振り
 
調律をする上で一番重要な作業です。

各鍵盤に「ド」「レ」「ミ」を割り振りピアノの音程の骨格になる部分を作り出す作業です。5度を2セントづつ狭めて平均率音階を作成する作業。




ピアノ用語集でわからない言葉を捜してみましょう

用語集の利用方法
  もしわからないピアノの音楽用語や買取の用語があった場合【用語集】を利用してみましょう!

①このページにある「用語早調べリンク」で調べたい用語の頭文字をクリックしてみる。
(例えば、”アップライトピアノ”を調べる場合は頭文字が”ア”なので 【あ行】 をクリック)
②各【行】インデックスのページにある調べたい用語をクリックする。
③調べたい用語のページに用語の説明が記載してあります。




電話&FAXで査定



FAX申し込み用紙はこちらからクリックして印刷してください。
用紙のダウンロードの場合は上のリンクを「右クリック」して「対象をファイルに保存」してください。